日記

ほんとうに人間はいいものかしら

■2023.10.31(火)晴れ 
■21℃/14℃ 
■肌荒れ気味

眠い朝。

マンションの管理人をしているおばちゃんの気配がしたので、見つからないよう早足で歩くもエントランスで見つかる。

管理人の何が苦手かって影が薄いのに声が大きいところ。

びっくりしすぎて叫んだことがあるくらい。笑

今日は心構えが出来ていたから良かった。挨拶を返して駅へ。


今日の仕事は長電話の客が多くて疲れた。

WEBサイトやメールに書いてあることを聞いてきたり、他の部署の要件を言ってきたり、頼むから落ち着いてくれよ。

おまけに余計な事務仕事もあった。カマキリおじさんが作ったExcelデータの提出。

カマキリおじさんは今日休みだったので俺が続きを入力して終わり...のはずだった。

データの抽出が半端に手入力だったり自動だったりして続きから処理するのが大変。

結局1から作り直して提出した。
(やり方が違う人との共同作業は、こういうことになるから嫌い)


仕事の合間にLGBTに関する記事をよんだ。

簡単に言うとアウティングをされて腹が立ったホモの話。

このホモは金融機関を採用された時に人事担当者を信頼できると思いカミングアウト。

そして人事担当者から支店長へアウティング、支店長から職場全体へアウティング...という感じに広まっていった。

職場のバカどもは、このホモが誰にカミングアウトをするのか賭けたり冷やかしたりしていたとのこと。

一見すると同情しそうな問題だけど、待って。

人事担当者にカミングアウトって何?

ちょろっと関わったくらいの人に対しての信頼って何?

全然理解できない。

例えば、誰にもカミングアウトをしていない状態でSNS等を特定されてアウティングをされたり、何年間も働いて”この人は信頼できる”って人に打ち明けてアウティングをされたりとかだったら同情する。

でも自分で原因作ってるじゃん。

俺の考えとして性的指向をオープンにしていない人は、バレても仕方ないと思える覚悟がないなら職場では絶対にカミングアウトをしないべき。誰にも。

家族や友人にカミングアウトをするのだって、よく考えてから覚悟を持ってすることだと思うんだよね。

それが、たかが少し話したくらいの人事担当者にベラベラできる神経が全くわからない。

カミングアウトをされる方もキツイものがあるかもしれないってことを想像しないとね。

自分とは違う感覚(ましてや性的なことが絡んでくる感覚)の人がいることを頼んでもいないのに話されて、一人で心の中に秘めておくのは荷が重いと思うよ。

恐怖とまでは言わないけど、防衛本能のようなものが働いて他言するのは自然な話。

もちろん面白がって冷やかしたバカは論外。人のどうにもならないことを本人の前でいじるような奴はブス。ブスはやることまでブスなんだよね。

この記事の登場人物全員の考え方と行動が下らない。

最近の月9より下らない話。


追伸

ほんとうに人間はいいものかしら。
(元ネタが伝わる人はいるのかしら)


「ポチッ」ありがと!
ブログランキング・にほんブログ村へ
日々の出来事ランキング
人気ブログランキング