職場という独特な場所に違和感がある。この違和感は社会人になってからも現在進行形で続いている。
今回、この記事を書いたことで違和感の正体がやっと分かった。
そして職場の人達に対する考え方も変わった。一見、神経質な内容だけど共感できる部分もあるんじゃないかな。
職場のいらない慣習3選
お菓子配り
職場のお菓子配りがうざい。家族、友人、恋人のおみやげは素直に嬉しい。でも職場の独特な距離感の人からの帰省みやげも旅行みやげもハッキリ言って要らない。
1番ダルいのが、いつの間にかお菓子が机の上にあること。誰が配ったのかを一々聞いて、わざわざ口を聞きたくない相手にお礼を言う...苦痛もいいところ。
自分が配る側になるのも嫌。だから大型連休前に帰省の話題になっても今回は帰らないって毎回言っている。つまり帰省みやげを買わない宣言。
本当に「お菓子配り」は禁止にしてほしい。
バレンタインデー&ホワイトデー
1年の中で最も嫌な「お菓子配り」といえばバレンタインデー&ホワイトデー。
俺の職場では男性も女性も集金制。500円〜1,000円弱の集金をされるんだけど、毎年毎年ホントに嫌。
お互い嬉しくないやり取りを毎年するって謎。お歳暮みたいに廃れてくれ。
年末年始の挨拶
これが地味にストレス。芸能人の楽屋挨拶のように一人一人に頭下げて周るアレ。
1年の始まりと終わりに挨拶があるのは分かる。だから代表が全員の前で挨拶する方法をとってほしい。頼むから1回で済ませてくれ。
一人一人に挨拶するほど、話したいことも無ければ気持ちもないんだわ。
仕事のダルいあるある3選
「今、メールしました」がだるい
メールやチャットって常に確認するものじゃないの?なんで送ったことを重ねて口頭で伝えないといけないの?
この「今、メールしました」という無駄。結構分かる人いるんじゃないかな。
気安く話しかけないでくれる?
仕事中に話しかける迷惑が分からない人っているよね。こっちはミスが無いように集中して仕事してんだよ。
仕事に関連する話は、相手の業務を遮ってでもするべき時があるよ。でも自分が暇だからって下らない世間話を気安くしないで。
悪いけどあなたのママ友じゃないんだよ。
注意と的確な指示ができない上司
注意と的確な指示ができない人が上司だと最悪。その上司が話しやすい人にだけ仕事を振るから、業務バランスがおかしくなる。
真面目な人が都合のいいようにされて、クセのある人が得するのはおかしい。だから、なんでもハイハイ聞いて仕事を安請け合いするのはよくない。感謝されるのはこの一瞬だけ。
たかが一度の「ありがとう」で、新しい仕事の労力とミスをするリスクがもれなく付いてくる。
給料が増えるなら分かるけど、口先だけの感謝で新しい仕事を受けるなんて冗談じゃない。
職場の人間関係なんてセフレと同じ
ここまで書いてきた内容の他にもいろいろあるんだけど、職場の人間関係ってなんか違和感というか気持ち悪さがあるんだよね。今回は特定の嫌いな人の話というより、職場全体の雰囲気に対する生理的な嫌悪感という意味で。
気づいたんだよね。この気持ち悪さの正体。「体以外の部分を求めるセフレと同じ」だって。
セフレってセックスが良ければそれだけでいいじゃん。それ以外の部分は触れないのがマナー。必要以上に仲良くしようとしたり、プライベートなことを聞いたり...ってのが始まると崩れてしまう。
職場の場合も同じで、本来は仕事を正確に完成させるのが何よりも重要じゃん。それが友達でも恋人でもないのに、中途半端に仲良くしようとするアノ感じが気持ち悪さの正体。まさに体以外の部分を求めてしまったセフレ。
もう変な気遣いやめた
「職場の人間関係なんてセフレと同じ」だと気づいて、だいぶ心が軽くなった。もう変な気遣いはしない。
仕事を正確に完成させること。それだけでいいんだよ。あとの人間関係はおまけ。周りにトゲのある態度を取る必要もないけど、余計な話で誰かの機嫌を取る必要もない。
美容師は髪の話をすればいいし、携帯ショップの店員はスマホの話をすればいい。これと同じで職場では仕事の話をすればいいと思うわけ。
プライベートの領域に踏み込もうとするから、相手を傷つけたり不快にさせたりする。逆も然り。
今の時代にあった爽やかな空気の職場で仕事がしたい。